境界性人格障害の試し行為
境界性人格障害と試しの行動について
境界性人格障害の人は人間関係において、沢山の問題行動を起こします。その中でも見捨てられ不安からくる異常なまでの人への執着であったり、その不安からくる試し行為というのも繰り返され、境界性人格障害の人から受けた仕打ちを被害と言っている人も少なくないのです。
試し行為とは、どれくらいのことしてもこの人は離れずにいてくれるのかということ無意識に試す行動になります。
- 約束していたことをわざとキャンセルしてみる
- 連絡をしてもわざと返事をしない
- 暴力や暴言をはく
- 浮気をしてみる
- 相手のことを否定しまくる
などなど様々な方法があります。
最初に触れておりますが、この試しの行為を行うのは、見捨てられる不安からきているのです。
見捨てられ不安と試しの行為について
本当に愛してくれているのかという不安があったり、ずっと一緒にいてくれるのかという不安があったりすると思いますが、その中で、この人は特別な人だと思い、無意識に試す行為を行います。それには、どんなことをしても愛してくれるよね?という愛の確認なんです。
見捨てないでほしいと思っているけれど、その不安からどこまでしても愛し続けてくれるよね、見捨てないよねということに繋がってしまっているのです。
これに一度答えてしまうとさらに度を越えた愛情確認作業を行ってくることも考えられますので、あまり安易に試し行為に乗っからないようにしてほしいと思います。
できること対しては最大限に答えていってほしいと思います。ですが、無理な要望やむちゃなことを繰り返すのであれば、しっかりと伝えていき、「そんなことしなくたって見捨てたりしないよ」と伝えていくことだ大切だと思います。
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