境界性人格障害の人の愚痴
仕事の愚痴・夫や妻の愚痴・子どもの愚痴・先生の愚痴など愚痴を言わない人生なんて無いと言えるでしょう。
その愚痴は、「それ分かる?」という愚痴ならストレス発散になることもありますが、中には中身が空っぽの愚痴も存在します。
中身が空っぽの愚痴をいうのが境界性人格障害の人の愚痴だと言うのです。
中身が空っぽの愚痴とは
中身が空っぽの愚痴というのは境界性人格障害の症状から来る愚痴です。
被害妄想からくる架空の出来事をその場で話しているからです。
某巨大掲示板のレスを見ると「架空の話ではないか?」という内容がありますよね。
その内容が口頭で話している状況なのです。
聞いている側が「ふーん。そうなんだ」と聞き流せば問題ばないのですが、その話を本当の話と思い込むと境界性人格障害の人の思うツボです。
自分を優位に立つために架空の出来事を作り上げることは簡単なことのようです。
小説や漫画のネタと思えば愚痴も面白い
境界性人格障害の愚痴の大半が「中身が空っぽ」であることを見てきましたが、観点を変えると素人の漫談師が漫談をしていると思えたらストレスも半減できるかもしれません。
漫画も小説も大半はフィクションでできています。
境界性人格障害の人が作り上げた障害や漫画のネタを口頭で話していると考えれば、瞬時にネタを思いつきストーリーを構造できるのは小説家や漫画家並みではないでしょうか。
斜め上にして考えることは難しいと思いますが、境界性人格障害の人と付き合うなら、自分も「ぶっ飛んだ人間」を演じてみても良いと思います。
境界性人格障害の人に「この話をもとに小説書いてみれば?」とアドバイスをしてみたり、焦点を別のアイテムに向かわせることも愚痴から逃れる手段でもあります。
実際に境界性人格障害気味の人に携帯小説を進めて、10年くらい書き続けているほど。
このように、空っぽの愚痴を価値のある愚痴にするのも周囲の考えかた次第だということです。
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