境界性人格障害の人のプライドとは

境界性人格障害の人のプライドとは

境界性人格障害の人のプライドとは

境界性人格障害の人のプライドは高いのか。

 

人は誰でもプライドを持って生きていますが、境界性人格障害の人にとってプライドは自分を現す大切なもの。

 

プライドを守るためには周囲に対してどのような態度を示すのでしょうか。

 

境界性人格障害の人のプライド

誰でもプライドを第三者の人から傷つけられるのは嫌なものです。

 

境界性人格障害の人にとって、プライドは絶対的なものであるため、第三者から傷つけられることを恐れています。

 

そのため、プライドを守るため周囲に罵声・暴言・噂を流す・暴力という行為に走りやすいのだとか。

 

パワハラも上司という立場を守りたいために部下にぶつけてる人もいるでしょう。

 

モラハラも自分の地位と同僚を天秤にかけて地位を選択したため行為をしているのが本当の理由ではないかと考えられます。

 

全ては自分の全てであるプライドを守るため。

 

プライドを守るためには、一家離散させようが関係ないという恐ろしい考えが芽生えてくるのです。

 

自己嫌悪の繰り返しをしてもプライドを守る

仲のよいグループの飲み会にて気がついたら自分がポツンと1人になっていた場面で皆さんはどうしますか。

 

上手く会話の流れに乗るようににタイミングを計ったり、聞き役に徹したりしますよね。

 

境界性人格障害の人はその行為が「私を無視した」と見なし、急に怒り出します。

 

ひどい場合は「つまらないから(私をのけものにしたから)帰る」と途中で帰ることも。

 

「待ってよ??一緒に飲もうよ」と店から追いかけてくる人を待っているのです。

 

追いかけてくる人はいないと分かれば「裏切られた」と仲良しグループの悪口をネットで拡散している自分が時間を経つにつれて嫌になることを、繰り返してもプライドを守り続ける。

 

面倒くさい人というより、もう少し他人の期待をしないように生きればラクに過ごせるのにと伝えたいですね。

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