境界性人格障害の人の傲慢な態度
人をヨイショしながら見下す話し方をする人に態度が良い人は少ないでしょう。
境界性人格障害の人は傲慢だな態度を示すと言われている理由も納得できます。
なぜ、傲慢な態度を示さないといけないのかと考えた時、その態度を示さないと生きられないという心の闇があるということです。
傲慢な態度は生きる証なのか
境界性人格障害の人は常に何かに悩んでいるまたは、怯えています。
その何かというのが、生きていく意味や誰かに自分を見つけてもらいたいという願望が強く、願望を叶えない人は悪だと認識しているため、傲慢な態度で人をけなす行為を行うのです。
なかには、自分はこのような態度を取りたくないた思って、必死で自分の考え方を変えようという人もいます。
しかし、頭が理解しても体と心が拒否反応を起こしているため、そんな自分に腹がたち癇癪を起こすこともあるのだとか。
それと、自分は他人より上にいると過剰評価している一面もあり、その態度が傲慢に見られる理由でもあります。
傲慢の態度の意味は常識を超えてるのか
職場でも傲慢の態度を取っている人の地位を見たことがありますか。
大抵は見下した人のほうが良い人生を送っているのではないでしょうか。
良い人生を送っている人に対して極端な話「専業主婦はニートと同じ」「共働きをするのが当たり前」など口を出す人と同じと考えています。
傲慢の態度を取ったとしても、自分の地位と生活は変わりません。
境界性人格障害の治療を受けて自分の考え方を変わらない限りは、同じような考えの人のコミュニティに支配されるだけです。
白黒はっきりさせることは時に必要です。
嫌いな人を近付けさせないための防衛には効果がありますが、嫌いな人としてみなしていない人にとっては、傲慢な態度をとる人と見られてしまうのも仕方ないしか言えません。
傲慢な態度=自分を守ること
その方程式にたどり着けるのは一般の考えでは難しいと言えるでしょう。
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