境界性人格障害の人との距離感

今回は境界性人格障害の人と付き合う側の考え方や対応の仕方や距離感の保ち方を見ていきたいと思います。

境界性人格障害の人の考え方が変わることを期待しないことが、接した方についてより良い関係が保てることでしょう。

SNSの普及で接点がなかった人たちと交流ができる機会が増えてきました。

その分、SNSでのトラブルも多くなりましたが、トラブルになる前に注意する点があります。

SNSで知り合い、オフ会という飲み会で境界性人格障害のような自己アピールをする人がいたら、ネットの付き合いだけにすると良いでしょう。

むやみに無料通話アプリのアカウントやメールアドレスを教えないこと。あえてそのネットの内のメッセージ機能を使うことを条件にして、「ネットだけの付き合い」をすることで距離感を保つことができます。

1度会って「この人はちょっと・・」という人に実行してみましょう。意外と理解してくれる人もいるのでトラブル回避に良い方法です。

境界性人格障害の人が身近にいる場合についてです。

どのように距離感を保つかというと、自分の趣味に没頭することです。

没頭する時間が当事者の距離感が自然に保つことができ、傷つけることなく当事者から離れていく流れを作るようにするのです。

境界性人格障害の人は自分に有利に動いてくれる人を求めます。

有利に動いてくれない人は「不要」と見なし、あなたへ連絡する機会が少なくなればそれはそれで良しとみましょう。

境界性人格障害の人との関係に振り回されないようにするには自分の考え方を変わるようにしないと、いつトラブルに巻き込まれるか分かりません。

「人よし我よし」を第一においてどのように距離間を保むのかを考えると意外と簡単に実行できるのです。