境界性人格障害の人の誘惑
境界性人格障害の誘惑に注意したほうが良いですよ。
弱いところをつけこんでな狙ってくる詐欺師かクスリの売人みたいな人と同じですから。
境界性人格者障害の人の誘惑は自分の立場を守る防衛反応という考え方もあるのです。
誘惑は自分の立場を守る防衛反応?
「境界性人格障害の人は性欲を刺激することがある」
とある境界性人格障害の人の治療の日誌から拝借したものです。
境界性人格障害の人は絶対的自分優位を求めています。
男性に誰よりもモテるのは自分(女性に誰よりもモテるのは自分)そのためには、自分が魅力的な人に見せるための手段として性的外見を他人に示すということ。
つまり他人を誘惑させるオーラが強いということです。
芸能人の薬物の事件でも、自分の意思というより周りに影響されやすい人が薬物に手を染めていることが見られます。
人を疑うことを知らないのも境界性人格障害の人の特徴です。
誘惑した人は親しい人になっている
境界性人格障害の人が誘惑した人は誰でも「親しい人」として見ているのだとか。
この考え方を利用して治療を行う専門医もいるほどです。
専門医はあくまでも当事者のことを患者として見ています。
スタッフも患者として見るように指示をしているため、一方通行であるが専門医と当事者は上辺の「親しい関係」を築きながら接している理由がなんとなく理解ができました。
専門医を誘惑したりするのは、逆の発想で誘惑されたことで治療に専念できる流れに持っていくというテクニックがあるのかもしれません。
これが「逆転移」を防ぐ方法につながっているとなると、専門医も相当のテクニシャンでないと境界性人格障害の人と接することは難しいということです。
境界性人格障害の誘惑に負けるのか、それとも利用するかの攻防戦は今日もどこかで繰り広げられているかもしれません。
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