境界性人格障害の人は演技をしているのか

境界性人格障害は自分をいかに大切に思っているかを試す傾向があります。

第三者から見るとその試しが「演技」をしているように、見えるといっても過言ではありません。

ときに演技のせいで自分が損することがあっても、周囲に自分を中心に動いてほしいと願っているのです。

自分を演技をしている人は、女性が多いと言われています。

特徴的な点はスリムでもふくよかな人でも魅力的なオーラーがあり、男性側が「面倒みないといけない」と思わせるのだそうです。

ホストにのめり込む女性の雰囲気ってスリムな人でも、ふくよかな人でも同じオーラが感じるように、境界性人格障害の人のフェロモンが強く出ているのかもしれません。

フェロモンは時に自分を孤独や孤立感から守るために、周囲との関わりを強く持たないと生きていけないようです。

名優と呼ばれる俳優さんは、演じる人になりきるため、体型言葉さえも完璧に役に合わせて仕上げて撮影に臨みます。

演技の世界では生き生きしている姿と、バラエティ番組に主演映画の番宣のため出演している素面の姿のギャップに驚くことありますよね。

境界性人格障害の人は、素面の自分を否定しているため、仮面を何個も被って理想の自分を演じているのかもしれません。

それだけ、両親から愛情を持って接する機会がなかった。

両親からの無条件の愛を知らずに成長していく人の心の空虚感は想像以上に深いということです。

人間は誰でも仮面を被って生きています。

その仮面は周囲と自分を傷つけないためにつけている仮面が、愛情を求めるためにつけている人も存在するということです。

近年は、街コンや婚活パーティーなど毎日開催しており境界性人格障害の人が誰かにアピールする絶好な場所が増えているということ。

今後も自分を演技している人と出会う率は増えていくかもしれません。