境界性人格障害の人同士の関係

境界性人格障害の人同士の関係

境界性人格障害の人同士の関係

今までは境界性人格障害の人と一般の人の関係について見てきました。

 

いろいろ見ていくなかで、境界性人格障害の人同士の関係はどのような構造になっているのか興味を持つようになったのです。

 

今回は境界性人格障害の人同士の関係について見ていきましょう。

 

同志として見るのかライバルとして見るのか

境界性人格障害の人の付き合い方は、必ず自分より下の人間を見つけたり、自分の優位に立てる関係を築く人と関係を持ちます。

 

もし、境界性人格障害の人同士が同じグループにいたらどうなるのでしょうか。

 

同志として見ているのか、ライバルとして見ているのか。

 

「自分が大好き」同士が1人以上いるということは、同志というより「ライバル」とみなしお互いの粗探しをする傾向が高いと言われています。

 

自分が気に入っている人がライバルのグループに加入してほしくないから、必死の攻防戦を繰り広げる関係になるということですね。

 

さらに被害が増えてくる

「??さんが来るなら私は飲み会に参加しない」

 

「飲み会に誰を呼ぼう???さんは来たら行くけど」

 

参加して欲しい人と参加して欲しくない人を細かく指示する人いますよね。

 

そういうタイプの人は自分が優位に立てるように参加者を選んでいるんです。

 

このタイプが2人もいたら、常に気を使わないといけないため、必ず1人はそのグループから「干される」でしょう。

 

いつ自分が干されるか内心ハラハラしてグループから離れていくパターンはよく見かけます。

 

境界性人格障害の人同士がいると、SNS特有の「ネット疲れ」と人間不信に陥りやすい状況になるということ。

 

そして、「??すべき」のルールに乗せなれて身動きできないし、境界性人格障害の人のターゲットになるという被害が増えていくことでしょう。

 

派閥を作るのが好き同士が集まると仲良しグループが真っ二つに分散されてしまうリスクがあるということです。

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