境界性人格障害と妄想性人格障害
妄想性人格障害は、妄想癖が強く周囲から「変わっている人」と思われる傾向があり、心の疾患と思わない人が多いのが特徴です。
そして、一般ではありえないことが日々起きているように周りに話したり、対人トラブルが多いのな境界性人格障害と共通していますね。
自分の常識一般の非常識
境界性人格障害も妄想性人格障害の人の考えは「自分の常識一般の非常識」と「自分優位」だということ。
妄想性人格障害の症状は「私はタレントの?さんに愛されている」ような妄想していると想像すると分かりやすいでしょうか、海外の人気俳優をストーカーをして家庭のな破綻になってしまった事件も、妄想癖の強い当事者と予想できます。
妄想と現実が曖昧であるため、ストーカー行為に走る危険性があるのです。
境界性人格障害の症状も自分を試す行為も「??さんは私が自殺すると言ったら止めてくれるかも」と自傷行為してるのだとしたら、私たちの常識をかけ離れています。
悲劇のヒロインと白馬の王子さまを待っているお姫様のよう
妄想性人格障害も境界性人格障害も悲劇のヒロインでかつ白馬の王子さまを持っているお姫様を演じているということでしょう。
その行為が周囲を振り回しても本人の自覚ができるまで続けてしまうのは少し可哀想な気がします。
今の段階で、境界性人格障害と妄想性人格障害と区別していますが今後の研究によってまた新しい部類に分かれたり共通な症状として考えられるかもしれません。
ただ経験から言うと、妄想性人格障害の人のほうが厄介ではないかと思います。
妄想で人物化された話が噂で広がったりネットで拡散されるとターゲットの人格侵害になりターゲットの評価も悪くなる一方、その話を面白おかしく聞いて拡散する行為も軽くみている人が増えている傾向から、私たちもパーソナリティ障害の人たちの特徴と接し方を知る必要があると考えています。
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