境界性人格障害の人を突き放すためには

境界性人格障害の人を突き放すためには

境界性人格障害の人を突き放すためには

境界性人格障害の人と付き合うことは、言いなりになるかターゲットとして都合をよく振り回されるかのどちらかです。

 

当事者の言いなりになったほが気がラクかと思いますが、いつ「ポイ捨て」されるか分からず、いつトラブルの原因の人物に仕立てられるかも知れません。

 

当事者に振り回されることに嫌気が指した場合、どのように突き放せば良いのでしょうか。

 

突き放すことより自分から離れていく

境界性人格障害の人の行動は全て「自分が正しい」という意思で動いているため、第三者の人間が当事者に迷惑だと話しても当事者の耳に届きません。

 

話しあっても解決にならない人を無理やり突き放すと、新しいトラブルの原因になってしまう可能性があるので、自分から当事者やその周囲から離れたほうが無難です。

 

組織でも有能な人から転職していくという理由と似ていますよね。

 

この流れではうまくいかないと上司に話しても理解してくれない。たとえ、仕事が失敗に終わっても自分に失敗の責任を押し付けられるかもしれないと考えれば、自分の意見を理解してくれる組織に移動しようと転職するケースと同じです。

 

自分の考えが変わらなければ人は変わりません。

 

当事者に気づかれると症状が悪化する

境界性人格障害の人は、自己否定の感情で動いているため、人が自分から離れていくことを嫌います。

 

当事者に気づかないように突き放す行動をしないと、当事者は必死に離れていかないように自傷行為をして傷跡を見せながら引き止めようとする可能性があるからです。

 

自傷行為をさせた人物として、周囲から「悪者」扱いされることも考えて、当事者を無理やり突き放すのは危険ではないかと。

 

危険を回避するために上記の通りに自然に自分から離れでいくほうが自分の名誉を守る防波堤になると考えています。

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