境界性人格障害の義母への対応
21世紀になっても嫁と姑の関係は昔と変わらず、何かと問題は抱えています。
そんな姑である義母が境界性人格障害であると、別居または絶縁することで問題を解決したとするでしょう。
今回は境界性人格障害の義母の対応について考えてみることにしましょう。
義母が境界性人格障害の場合
義母が境界性人格障害の場合は、おそらくどんなにお嫁さんが良くしても「できの悪い嫁」として見ています。
近所の人に嫁の悪口を言いふらしたり、近くの医療機関に「嫁が薬を隠している」と言って、医者が家族を呼び出した事例があるのです。
このような対応をいちいち気にしていれはキリがないため、「知らぬが仏」を通し続けるか、別居など距離を置くことが必要になります。
この手のタイプは世間体をすごく気にするため、別居することを反対するはずです。
1番納得する方法は旦那さんの転勤による別居が1番ですが、こちらも「嘘も方便」を使って親戚と職場に口裏合わせをしてもらうようにお願いする方法もあります。
葬儀まで知らないフリをする
義母か亡くなるまで、「嫁の悪口」を知らなかったという事例を挙げておきます。
境界性人格障害の人は自分の優位に立つことが好きなため、嫁の悪口は当たり前に周囲に話していることは上記の通りです。
ツライ経験をすると思いますが、あえて知らないフリをして葬儀と一周忌を済むまで貫くことも家族や自分の名誉を守る手段だということ。
最後まで自分を優位を貫いているため、葬儀も密葬を臨むケースがあります。
それは、死んでも明かして欲しくない秘密があるからです。
その秘密をあるのに立派に葬儀をあげたと周囲から見られて、残された家族が平穏に暮らせてやっと苦労が報われたと生き生きに生活している家庭もあるのです。
別居や絶縁。そして最期まで同居をすることで義母の問題行為に対抗する。
どちらが正しいか間違ってるわけではなく、家族を守るためにメリットになる選択をしてほしいと思います。
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