境界性人格障害の人との別れ方
境界性人格障害の恋人
境界性人格障害であると自覚があり、さらにそれでもいいので付き合ったと言う人もいれば、自覚もなく、付き合って何か普通と違うと気づく場合とあると思います。境界性人格障害であることを知っていて付き合うのであれば、事前にどのような症状があったり、どのようなことになるのかを調べておくほうがいいと思います。その上で付き合えるのか、別れずに支えていけるのかなどを考えていってほしいと思います。
知らずに付き合って様子がおかしいと気づいた時、病院へ連れて行くことをおすすめしますが、本人も自覚がないと難しいです。そして、最終的にお別れするということが多くなっているのです。お別れするにあたって注意してほしいことがあります。
境界性人格障害の人との別れ方
境界性人格障害の人は恋人に依存している状態です。普通の恋人のように「別れよう」と言っても「わかった」と納得することはまずありません。また、「境界性人格障害のあなたを治してあげたかったのだけれど、難しかった」などの理由づけは、必要なく、「あなたには、興味がない・好きではなくなった」などのはっきりと短く、わかりやすい理由で別れるといいでしょう。そして、元恋人の方からの連絡は一切受けないようにしましょう。
普通の人に対して行う別れ方では通用しないですし、あいまいな別れ方は、境界性人格障害が依存したままという状態になってしまいます。ですので、別れたいのであれば、「縁を切る」というのが一番ベストな別れ方です。
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