境界性人格障害の見分け方
境界性人格障害の人と関わりを持つと、非常に苦労する事が多いです。ターゲットにされる前に境界性人格障害である可能性のある人と接触しない様に、見分け方を紹介します。
境界性人格障害の人の見分け方・特徴
境界性人格障害になる人の多くは女性ですが、どの女性も似通った特徴を持っています。男性でも当てはまる特徴もあります。
以下の項目に多く当てはまる人は境界性人格障害である可能性があります。
- 外見は実年齢よりも若く(もしくは幼く)見える。
- 第一印象が非常に良く、愛想も良すぎる為に初めて会った人とすぐに仲良くなるが、友人関係が続かない。
- 他人の批判が好きである。
- 自分の親(特に母親)の悪口を頻繁に言う。
- アイドルやミュージシャン等の有名人になりたいという願望がある。
- 他人をよく利用するが、他人の為に何かをしてあげるという感覚が無い。
- 頻繁に他人に物を買ってもらったり、食事を奢ってもらおうとする。
- 他人の言葉に過剰に同調するが、些細な事がきっかけで必要以上に批判する。
- 自分のプライベートな事を必要以上に話し、同じ位に他人のプライベートについて詮索する。
- 「ありがとう」と「ごめんなさい」がきちんと言えない。
- 年代がかなり離れた相手でもセックスの対象として見る事が出来る。
- 性的な面で下品であり、卑猥な言葉でも平気で話す。
- メールやLINE等の返事を返してこない事がある。
- 何度注意しても悪い事(万引き等)を繰り返す。「もうやらない」と言っても、すぐやってしまう。
- 「かまって」「寂しい」「つらい」「怖い」「死にそう」「死にたい」「つまらない」という言葉が口癖になっている。
- 異性に対して、気があると思わせる様な素振りを見せる。
- 夜中に急に電話をしてくる。(電話の内容は緊急性の無い物で、中身が無い上に通話時間が長い)
- 女性の場合、露出度の高い服を好んで着る。
- 他人に写真を撮られる事に抵抗感が無い。
もし上記の項目の中に当てはまる物が多い人は、境界性人格障害である可能性があります。ターゲットにならない様に、静かにその人と距離を取る様にしましょう。
スポンサーリンク