境界性人格障害の人からはできるだけ逃げる

境界性人格障害の人からはできるだけ逃げる

境界性人格障害の人からはできるだけ逃げる

境界性人格障害の人からターゲットにされると、ターゲットにされた人の事を好きであれ嫌いであれ、振り回されたり、ターゲットにされた人が作り上げた人間関係を壊されたりと、非常に困った状況になってしまいます。

 

境界性人格障害の人から逃げるにはどうすれば良いでしょうか。

 

境界性人格障害の人からの逃げ方

境界性人格障害の人はターゲットに対して何度もメールを送ってきたり、夜中であろうと構わずに電話をかけてきたりする為、日常生活に支障をきたす事があります。

 

また、ターゲットに対して突然暴力を振るってくる事や暴言を吐く事もあります。ターゲットの周囲に居る人間に嘘の悪い噂を流して孤立させる様にする事もあります。他にもメールで自殺予告をしてきて、それを本気にして慌てて家に駆けつけると相手は何もしておらず、悪びれる素振りも無いという事もよくあります。

 

この様にターゲットにされると散々振り回され、疲弊し、周囲からは嘘の噂のせいで疑いの目で見られてしまう事があります。ターゲットにされた場合は境界性人格障害の人から逃げるしかありません。

 

逃げる為にはまず、電話番号とメールアドレスを変更し、境界性人格障害の人に新しい連絡先を知られない様にする事です。番号とアドレスの変更が難しい状況であれば着信拒否設定をしましょう。

 

次に行う事は、本人に明確に「迷惑だから今後一切関わりを持ちたくない」という言葉を伝えて縁を切る事です。もし境界性人格障害の人が必死にターゲットを褒め称えたり、必要としているという事を話して縋り付いて来たとしても受け流しましょう。

 

そして、もし境界性人格障害の人が「かまってくれないなら手首を切って自殺する」「薬を大量に飲んで死ぬ」「首を吊る」という様な発言をした場合は、「警察や消防署へ連絡する」と伝えましょう。自殺を引き止めようとすると、「私の事を心配してくれている」と境界性人格障害の人は喜んで、より一層ターゲットを振り回す様になります。

 

逆に「勝手にすれば良い」と言うと、境界性人格障害の人は自身の事を被害者として考え、周囲の人に「あの人から死ねと言われた、酷い」と言い触らすでしょう。その為にあえて第三者としての立場を取り、警察や消防署を利用する様にしましょう。

 

この様にして少しずつ距離を取りながら、最終的には「境界性人格障害の人はただの顔見知り程度で自分は無関心である」という状態に持って行き、周囲にもその様に認識してもらう事が出来れば、逃げ切れたと考えて良いでしょう。境界性人格障害の人にとって「無関心」は一番嫌いな事である為、次のターゲットを探し始めます。

スポンサーリンク