境界性人格障害を自分で治療するには

境界性人格障害の人が自分で治す

境界性人格性障害を治すには、基本的には、精神科にいき、必要な薬をもらい、カウンセリングを受けることが大切とされています。さらに、その治療はすぐに開始し、すぐに終了するものではありません。長期戦であり、さらに、周りの協力を得て初めて回復に向かうことができるのです。

そのため、自分で治すということはほぼ無理だと思います。どんな自分のことを理解していても、自分で自分を治療することはできないから、専門に扱っている病院があるのです。自分で治すことができるのであれば、皆さんやっていると思います。ですが、自分で治せない、むしろ症状が悪化してしまうから、医者に頼るほかなくなってしまうのです。

自分次第で回復を早めることはできる

自分で治すことはできないにしても、早く治療を終わらせることは可能だと思います。というのも、この病気は自分との戦いでもあるので、自分がくじけそうになったとき、逃げずに、向き合い、「絶対に治すんだ」という気持ちがあれば、逃げようとする自分を食い止めることができます。「絶対に治す」という気持ちは常に持ち続けていってほしいと思います。

周りの人にも協力してもらい理解してもらえるとさらに、回復への道へと加速させてくれます。ですので、周りの人にも協力してもらい、自分は、「絶対に治す」という気持ちをもち治療に専念していってほしいと思います。

頭に入れておいてほしいことは、この病気は必ず治るということ、周りへの理解が必要であるということ、自分の治したい気持ちを強く持ち続けていくこと、治療に専念すること、が一番の治す薬になるのではないでしょうか。負けずに治療と向き合っていってほしいと思います。

境界性人格障害を自分で治療するには