境界性人格障害による離婚を弁護士に相談
境界性人格障害のパートナーと離婚したいと思った時には、一人で考え込まずに相手に分からないように相談できる人を探しましょう。
市の福祉課や保健所が開催する無料法律相談やカウンセリングなどを利用して、話を聞いてもらう事から始めてもいいでしょう。
公的機関で相談することで、離婚に向けた相談や弁護士を紹介してもらう事も出来るでしょう。
人格障害やモラハラ等に強い弁護士を探そう!
弁護士と言えば、事件の被告を弁護する人と考えますが、そればかりが弁護士の仕事ではりません。
企業の法律相談、相続問題から離婚調停、民事、刑事事件まで弁護士の仕事は多方面にあります。
それらの訴訟問題の中でも、弁護士によって得意不得意があります。
離婚問題や家族間の問題を多く経験されている弁護士や、人格障害やモラハラ問題などを得意としている弁護士に出会うことが大事です。
現在では、パソコンやスマホ等で検索すれば弁護士事務所のサイトを見つけることが出来ます。
その中から、境界性人格障害の離婚問題を取り扱っている凡例や、カウンセリング、離婚相談窓口を設けている弁護士事務所を幾つかピックアップして、初回無料相談などがあれば現状を話してみましょう。
その時に、あなたの話を親身に聞いてくれる弁護士に決めて、お任せすることで気持ちが楽になります。
良き相談者(弁護士)に救われ命拾いする時
境界性人格障害の妻に受けた心身への暴力、暴言の数々、精神的な追い詰めに、夫は自分を消し去ることまで考えるようになる事も少なくありません。
話を聞いてくれる弁護士に出会って、夫は生きることの希望と未来をつなぐことが出来るのです。
それまでに、受けてきた理不尽な仕打ちを出来るだけ詳細に思いだし、自分の言い分が正しいことの証明、証拠を拾い集めていきます。
この作業は苦しかった時を思いだす辛い時間になりますが、弁護士のアドバイスや後押しで離婚調停の準備を進めます。
離婚調停は調停員と調査員、弁護士と当事者で成立しますが、妻側は初回の調停から代理人(弁護士)を立てて本人が出てこないこともあります。
これは、妻が人格障害であることを現さない為かもしれませんが、印象は悪くなります。
境界性人格障害の妻と離婚するための第1歩は、良い弁護士に出会うことから始まります。
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