境界性人格障害の恋人への別れ話の仕方
境界性人格障害の恋人の別れ話は依存と束縛からの解放できるというもの。
しかし、ターゲットをやすやす手放すことはまず無いため、別れ話がもつれることが考えられます。
中には突然別れを切り出された人もいることでしょう。
今回は境界性人格障害の恋人と別れるという視点で、どのように別れ話をうまく持っていけば良いの考えてみることにしましょう。
問題行為に耐えきれず別れ話をする場合
境界性人格障害の人はギャンブル 買い物依存になりやすく、ヒステリック・暴力・万引きなど衝動的な行動を起こしたりします。
いつも強い刺激を求めてたり、朝起きたら何かを壊したい衝動にかられたりと心は常に不安定です。
心の不安定に振り回され自分も心身が壊れると感じた場合、恋人と別れをきりだすのは当然のことです。
問題はどのように別れ話を切り出すかです。
事例を見てみると、別れに対して刺激を与えないように自然に別れる行為をしているケースが多いようです。
例えば
- リンクしているSNS全て退会をしてネットでの監視を絶つ
- 別のアカウントで再度登録して恋人のアカウントをブロックする
- 友人に協力を得て、逃げ場所を確保しながら別れのそぶりを見せない
など、別れ話をせずに「自然消滅」を装って別れたほうが身の危険が少ないということでしょう。
別れ話をするのは危険?
事例をみると「別れ話」は危険という雰囲気があります。
話ても理解する相手ではないと分かっているからでしょう。
恋人の両親の協力を得て、別れることに説得をして病院に連れていったら「境界性人格障害」と判明して、強制入院させたということを聞いたことがあります。
別れ話をする場合は、第三者の協力が必要ということでしょう。
境界性人格障害の恋人に別れるには「同情」はいらない。
慎重に素早く逃げ場所を確保したほうが良いということです。
スポンサーリンク