もし不倫相手が境界性人格障害だったら
妻子がありながら不倫をすることなど、普通であればありえませんね。
人の話を真剣に聞いてくれる心優しい男性が、悩みを聞いている内に支えてあげたいと考えるようになり、言い寄られる形で関係を持ったのが、境界性人格障害の女性であったなら、こんな不幸はありません。
不倫相手の女性は、妻子と自分を天秤にかけて、男性を縛りつけて苦しませつなぎ止めようとします。
不倫のショックよりも夫を救いだしたい!
疲れ果てていく夫に不信感を持つ妻は、夫の浮気に気付き問い詰めます。
人を信じやすく優しい夫が騙されているのか、彼女の異様さに妻は夫を助け出したい気持ちになります。
もちろん、妻を裏切った夫は許せませんが、妻がいる事を知っていても「会ってくれないと死んでやる」とかリストカットの動画を送ってくるなど、夫だけでなく妻までも追いこんでいきます。
普通ではありません、完全に病んでいます。
夫はどんどん疲れていきますが、呼び出しを断る事も出来ず、別れたいのに言えない様子です。
断りきれない、相手を傷つけることを言いだせない、自分は疲れきっていても相手を非難することが出来ない、そんな夫が哀れであり、救い出してやり直したいと妻は思うようになるのです。
不倫相手に心配は無用、家族の幸せを考えよう!
境界性人格障害の彼女と不倫していた夫を救いだして、家族としてやり直したいと考えたら、不倫相手の彼女への同情や、その後の幸せを願うなど無用です。
夫のやさしさに付け込んで、見放されないように妻子に話すとか、死んでやると脅しながらつなぎ止めていた彼女です。
病気からくる行動だとしても、夫の自由な感情まで狂わせて苦しめたのです。
妻は彼女を訴えることも出来ますが、境界性人格障害である彼女を訴えるよりも、彼女と夫の関係をすっぱり切り離すことが先決です。
連絡を取れないようにすること、可能ならば会社を転職すること、家族で新天地に引越しすることなど、不倫していた夫の過去をすべて捨て去る覚悟で、彼女から離れましょう。
可哀想な人と思う必要は全くありません。
しばらくすれば新しい相手を自分のモノにしようと、同じように繰り返すのが境界性人格障害の彼女です。
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