境界性人格障害とプロポーズ
プロポーズをする側もプロポーズを受ける側も人生が大きく変わる瞬間は、とても緊張するものです。
もし、彼氏や彼女が境界性人格障害でありプロポーズの瞬間が訪れた場合、どんな心理が働くのでしょうか。
プロポーズの瞬間はロマンチックではなく心では駆け引きが繰り広げられているのです。
プロポーズという依存する人を見つけたという意味
女性は好きな人にプロポーズを受けると、人生バラ色安定した生活を得られるという安心感が生まれて喜びも倍増しますよね。(自身がその1人です。)
境界性人格障害の女性も同じプロポーズを受けるととても喜びます。その喜びの本音は「養ってくれる人の確保」ができたから。
一生依存できる人を手に入れたという喜びを占めています。
プロポーズを受けると、「家庭に入ってあなたを支えたい」とか共働きより専業主婦という選択を1番に望むでしょう。
自身も家で仕事ができる仕事を持っているため、3年は外で働いていません。
自分と自分のせいで振り回される人を少なくする自分なりの考えのもとこの選択にしました。
きちんと自分が境界性人格障害を理解してるいる人は問題はないのですが、自分が境界性人格障害であることを自覚をしてない人は、ある対策が必要かもしれません。
依存性とお金にルーズであるリスクのある人と、人生を共にする覚悟を持つということは想像以上に大変です。
プロポーズをする側の対策
プロポーズする側の覚悟は、並大抵ではないということは上記でご理解していただいと思います。
境界性人格障害の人と生活をするには、「お金持っている」ことを見せないようにすることが必要です。
プロポーズを受けると何かしら年収や貯蓄のことを聞いてくるかもしれないので、「??ぐらいの蓄えしかないからその中でやりくりしてね」と最低限の金額を伝えてみると相手の本音が見えてくるでしょう
その金額で自分の思い描いた結婚生活ができないと、文句を言ったり周りに「お金がない男にプロポーズされた」と言いふらすかもしれません。
その顔を絶対に彼氏に見せずに「プロポーズ受けて嬉しい」自分だけを見せるはずです。
「結婚したら性格が変わった」という話はこのような背景があるということです。
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