境界性人格障害の彼女との復縁
「境界性人格障害」の彼女は、一度「嫌い」と思ったら徹底的に攻撃してきます。
自分から別れ話したのならば、彼女が許すことはないでしょう。
しかし、彼女の方から離れていったのならば、復縁したいとの話もあるでしょう。
「境界性人格障害」の彼女の魅力
彼女との関係に疲れ果てて、一度彼女の考えに賛同しなかった事で「この人はいらない」存在になり、急に冷たい態度を取るようになり、自傷行為や反社会的行為を取って混乱させます。
「こうなったのは、あなたのせい」となって気持ちは冷めていきます。
別れたことで、振り回されなくなったのですから、自分の新しい生活を見つければ良いのですが、恋人の時の彼女の魅力は忘れられないまま心に残ります。
彼女の方は、次の彼を見つけて依存し同じことを繰り返します。
その彼も「嫌い」になると、その次の彼と言うように平然と彼を作っていきます。
彼らも同じ魅力にはまり、振り回されて別れることを繰り返すのです。
彼女がふと自分の事を思いだしたり、噂が耳に入ったりすれば「あの人は好きだった」と復縁を望むようになります。
彼女からの復縁にはまって結婚
「境界性人格障害」の彼女と再会すれば、依然と変わらぬ魅力に再び運命だったと再燃します。
今度は慎重に距離感を保とうとしますが、復縁を望む愛らしい彼女の前では反論など出来ません。
同じ間違いはしないように、自分も病気について勉強し彼女をサポートして一緒に生活しようと決心していきます。
結婚になると家族は大反対をするでしょうが、彼女の自分への依存は強くなり、常に一緒にいる事を望みます。
一度別れてから復縁しての結婚は、ドラマチックでより魅力的に映ります。
彼女の病気を受け入れて治療を一緒に進めることで、すこしずつ彼女も落ち着いて来ますが、気分の変化は相変わらずで疲労感は募っていきます。
彼女を見捨てはしないことを理解させる
激しい怒りの感情を自分に向けてきた時は、自分がまず落ち着いて、自分も怒りで一杯だから君の怒りを受け止めきれない、今ちょっと外出するけど必ず帰ってくるから、どこにも行かずここで待っていてと一旦その場を離れるようにしましょう。
彼女を「見捨てることはしない」し、そばにいるから大丈夫だからと言い聞かせて落ち着かせます。
これを繰り返すことで、彼女は「ここにいてもいいんだ」と理解出来るようになります。
「境界性人格障害」の彼女と結婚する決心は、大変な覚悟が必要です。
一定の距離を保って、すべての要求に応えるのではなく、愛情はあるけれども思い通りにはならないことを実感できるようにしていきましょう。
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