境界性人格障害の人はポエムが好き?
SNSの投稿でポエムを書くことが好きなブロガーさんを見かけます。
たまに「痛い」ポエムもあり、何か嫌なことでもあったのかな?と気になることも。
「気になる」内容が1人でも多く読んでもらうことに自分を見てくれることに満足したいかもしれません。
境界性人格障害の特徴が見え隠れしていることも考えられます。
境界性人格障害の人はポエムを書くことが好きという傾向があるのも納得できます。
ポエムが好きな理由
ポエムが好きな理由とは、自分と同じ境遇の人がいること。
生きる価値が見出されるきっかけになることも。
逆にポエムが好きな人は、自分の境遇を知ってほしいためと自分を多くの人に見てほしいためという願望があると言われています。
その類のポエムには、「共感しました」という返信を見て自分の思いのままなったということに優越感に浸っています。
「見捨てないで」感が強いポエムは、某巨大掲示板の書き込みの標的にされやすいですが、自分を見てくれることには目的を達成ということで満足しているわけです。
自分の気持ちを紙に書くことで心のモヤモヤをスッキリさせますが、境界性人格障害の場合は自分が不特定多数の人が共感する環境を求めるがゆえにネットに依存しやすくなるの背景が伺えます。
自分を見捨てられるポエムは面白い
人は他人の幸せより、人の不幸のほうが拡散しやすい傾向が、境界性人格障害の行為に 拍車がかかってしまうこと。
痛いポエムほど、陰で叩かれやすい反面「私はポエマーより不幸ではない」という安心する心理が働いているのも人の心の安らぎを得ない環境が少ないというのも悲しいものです。
ポエムは決して悪いわけではなく、境界性人格障害の人だけではなく心の穴を埋めるためのアイテムであるということを記しておきます。
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