境界性人格障害とお金の問題
境界性人格障害の人とお金に関するトラブルがあるということを耳にすることがあります。
例えば「お金を貸したはずが、お金は貰ったものだと言われて返してくれない」など。
障害云々よりお金にルーズな性格なのでは?と疑う事例を挙げてみましたが、実際のところはどうなのでしょうか。
境界性人格障害はお金に汚いのか
境界性人格障害の人は、自分が満足するまでありとあらゆることを相手に求めたりする傾向があります。
実際にあったことですが、お金に関しては関わりたくないというのが本音です。
飲み会や会合に行ったとき、お金を払わずに「無断飲食」を平気でされました。
その人曰く、「幹事さんが自分の分を払ってくれると言ったから」とお金を払う気配はなく、幹事さんの「初耳だ」という表情をしていました。
上記にあるように「お金」に汚いだけの人なのか外見では判断することは難しく、対策とてはその人を誘わず会合を行うことに丸く収まったのです。
後日、身内の人が会合の費用を払ってくれたそうです。
その人は心療内科に通院しているとのこと。
お金に関してもあまり深く考えていないのも境界性人格障害だけではなく、他の疾患のも人にも傾向があるかもしれませんね。
境界性人格障害の人はお金のある人に依存する?
お金に関して深く考えていない人の特徴として、「お金のある人に」依存する傾向があります。
自分の欲しいブランドモノをすぐに買ってくれるなど、自分の欲求を満たしてくれるからです。
症状がひどい人はとっかえひっかえ相手を変える傾向があり境界性人格障害の特徴の1つである「依存性」が見受けられます。
どちらかが、サイコパスであれば、「遊び相手」と「欲を満たしてくれる金ヅル」と自分たちの目的がマッチして良い関係か保たれることもあるでしょう。
スポンサーリンク