境界性人格障害の被害からの回復
境界性人格障害の被害
境界性人格障害の人と付き合っていると様々な被害にあってしまいます。嘘をつかれたり、脅し、ストーカー被害、暴力、暴言など様々で、このような被害にあわない場合もあります。
実際付き合っているときは、追い詰められていたり、冷静な自分で見ることができなかったり、その場の空気に飲み込まれ、正常な判断が下せないということがありますが、後々振り返ってみれば、自分が悪かったのではないのではないかや今後同じ被害にあうのではないという恐怖心にかられたりします。
このため、仕事ができなかったり、外出ができなかったり、人間界がうまくいかなくなってしまったりということに繋がります。
境界性人格障害の被害からの回復と復讐心
縁を切り、冷静な自分で見れるようになったとき、復讐心が沸いてきます。ですが、復讐をすることは難しく、精神的にも疲れるものです。復讐したいという気持ちは多くの被害者の人が思っていることなのですが、復讐をする分、相手の方と関わる時間が増えてきてしまい、相手にとっても自分にとってもあまりいいことではありません。
回復への道のりは、長く、険しいものですが、時間がたち、自分が幸せな状況になったとき、境界性人格障害の人への復讐になったと思えます。回復するまでは長い時間がかかりますが、精神科や心療内科に通いながら、自分の気持ちを整理し、復讐心など消していってほしいです。
復讐心を抱いていても幸せにはなれません。復讐心を抱いているということは、相手のことを考えているのと同じことになります。これでは、ずっと気持ちが縛られているので、一度忘れて、いまの自分を大切にし、自分の幸せを掴んでいってほしいです。
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