境界性人格障害の診断書

境界性人格障害で診断書をもらう

境界性人格障害の人が診断書をもらうことは可能なのですが、診断書を書いてもらうメリットが必要ですよね。例えば、仕事を休職したいとか、仕事辞める理由にしたいとか、学校を休む理由であったりとかです。そのようなことで書いてもらうことは十分可能ですが、そのほかのメリットを求めて書いてもらいたいという人もいると思います。

よくあるのが、障害者手帳・障害者年金です。手帳については、書いてくれる医者も十分いると思いますが、障害者年金はまず書いてもらえません。

境界性人格障害の人の障害者年金

境界性人格障害の人は、対人関係が難しく、仕事をしていくのが難しいということがあります。そのため、生活が苦しいという方は沢山いらっしゃいます。そこで、考えるのが障害者年金なんですが、これは障害者のために支払われる年金のことなんです。

精神的な障害者に支払われることもあるのですが、境界性人格障害の場合は障害者年金は取得できないとされるため、医者がこのことで診断書を書いてくれることはまずないでしょう。

手帳については、仕事をするときに、障害者枠で入れるようにという理由とかであれば、医者は協力的になってくれると思います。手帳の場合は、手帳を取得してどのようなメリットがあるのかを考えて申請することをおすすめします。障害者手帳を持っているからといって、自分が口外しなければ、周りにばれることはありませんので、ご安心下さい。

診断書を書いてもらうには、それ相応の理由が必要になると思います。一番大きな理由は、仕事との関係だと思います。仕事を休職したい場合には、必ず診断書が必要ですので、診断書を書いてもらうようにしましょう。

境界性人格障害の診断書