境界性人格障害の人への対応:友人

境界性人格障害の人への対応:友人

境界性人格障害の人への対応:友人

境界性人格障害の同性の友人の対応

友人の方は、一番の理解者であってあげてほしいと思います。理解できないのであれば、縁を切ってあげることも本人にとってもいいことでもあります。

 

同性に対しては、あまり依存しないこともあり、友人の方が味方でいてくれれば、攻撃的な部分はあまりみせてくることはないです。

 

ですので、これと言って難しい対応をしてあげる必要ないです。ですが、あまり、深入りしてしまうのはよくないです。一生懸命よき理解者になろうとし、親切にしすぎてしまうとそれが逆に病気的な部分の暴走に拍車をかけてしまうこともありますので、適度な距離間で、味方でいてあげてほしいと思います。

 

境界性人格障害の異性の友人の対応

異性での友人はとても難しい関係になってきます。友情だけでいいと思っていても相手の人はそれ以上を求めていることもあり、友情異常の関係になろうとしてきます。そのときにしっかり断るのはもちろんですが、断ってから、普通の友人関係を続けていくことは難しいでしょう。

 

もし、友情を続けて生きたいのであれば、しっかりと友人という線引きが必要になります。不必要な優しさや障害を理解し、よりそうということが逆に相手の気持ちに拍車をかけてしまいます。あくまでも友人で、友人以上にはなる気はないことをしっかり伝えていき、友達としての対応をしていきましょう。

 

それでも言い寄ってくる場合は、残念ですが、縁を切るしかないと思います。そうでないとお互いが辛い思いをしてしまいます。

 

そこを判断するのはご自身と相手の反応次第です。縁をきることは残酷なことに見えますが、それが境界性人格障害の人のためと思って、心を鬼にして、縁を切ってほしいと思います。

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