境界性人格障害 被害 後遺症

境界性人格障害の被害の後遺症

境界性人格障害の被害の後遺症

境界性人格障害の人から被害を受けるとしばらく後遺症が残ってしまいます。付き合っているときは、その時その時の感情で動いているので、苦しいながらも必死に動いているので意外と安定しているのですが、別れてからは、どうでしょう?今まで必死に何かをしてきたのですが、その必死になる源となるものがなくなり、冷静な自分が戻ってきます。

 

その為、自分は何をしてきたのか、何のために頑張ってきたのかなどの症状が現れます。そして、人間関係もめちゃくちゃになっていることもあり、気づけば、人間に対して不安感が生まれていることもあります。

 

また、振り回されていた事実を冷静な目で見れるようになるので、怒りの感情も湧き上がってきます。このような症状に悩まされている人は実は大勢いらっしゃいます。

 

被害を受けたらどうすればいいのか

では、このような後遺症が出てきたら、どうするべきなのかというと、実際にできることは、精神科や心療内科への受診です。薬を飲んだり、時には、カウンセリングを受けることも必要になるかもしれません。信頼できる人がいるのであればその人に話を聞いてもらうといいでしょう。

 

自分の気持ちを言葉にし、吐き出すことで気持ちが楽になります。また、人に話す事ができないのであれば、ノートに怒りをぶつけてみるのもいいです。自分の気持ちを外に出すことで徐々に気持ちが落ち着いてきます。

 

境界性人格障害の人は悪意を持って被害を与えている訳でも被害を与えているという事実にも気づいていないかもしれません。ですので、復讐してやろうという気持ちで相手の人への接触をしてしまうと更なる被害を受けることもあるので、復讐心などは消して、前向きに生きていってほしいと思います。

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