境界性人格障害と抑うつ症状

境界性人格障害と抑うつ症状

境界性人格障害と抑うつ症状

抑うつ状態は本当に厄介なモノです。

 

あれだけ楽しみにしてた飲み会がある出来事によって「楽しくない」と心と脳が認識してしまった時、「行きたくない」からドタキャンをする。

 

「それは悪いことではない。楽しくないことを誘った周囲が悪い!でも、私をのけものにするのはもっと悪い」とネガディブな方向へと進んでしまいます。

 

境界性人格障害の幼児退行の症状が出ている時は抑うつ状態なのかもしれません。

 

抑うつは自分を苦しめる

境界性人格障害の人の行動を客観的に見ると、自分を守る行為のはずが自分を苦しめ傷つける行為であること。

 

その時の気分で、無関心・気が重い・不安と恐怖心など表に出てきてしまうため自分で止めることは難しい。

 

時に、ハイテンションになり周囲が驚くくらい明るくハッスルする行動を起こす一面を見せることも。

 

女性ならバーゲンセールで大量な服やカバンを買うということが多くなることが抑うつ状態の目安とされています。

 

抑うつ状態は周囲を攻撃する

会社の組織の中でうつ病を発症してる人が増えており、会社側の対応もうつ病の人を擁護する傾向を利用することで、嫌いな人間を組織から排除することが簡単にできることも。

 

会社側はうつ状態の人が問題を起こしても簡単に解雇ができません。

 

よって、問題を起こされた人が「辞めていく」ことで問題を収めることに味をしめて我が物顏でトラブルを起こす人も否めません。

 

境界性人格障害の抑うつ状態は、専門家でも手を焼いていると事例もあるほどです。

 

時にリストカット、自殺みふい、買い物、アルコール、ギャンブルなどの依存傾向も起きるため、抑うつ状態は当事者を破滅に追い込む者として早急な治療を行う必要があると言えるでしょう。

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