境界性人格障害の彼女との別れ

境界性人格障害の彼女との別れ

境界性人格障害の彼女との別れ

境界性人格障害は女性に多く、魅力的で美しい人が多いと言われています。

 

儚げな美しさに男性は引きつけられるのかもしれません。

 

境界性人格障害の特徴である見捨てられ不安から来る甘えやわがままも、美しい女性であれば守ってあげたいと思う十分な魅力になります。

 

普段はそんな風に見える彼女も、恋人として付きあうようになると男性にとっては心配の種になる時もあるのです。

 

美しい恋人は優しい男性なら誰でも良かったのか?

境界性人格障害の彼女と付き合い始めた時、友人達は「やめておけ」「騙されている」と必死に付きあいを止めさせようとしますが、今までの男性と違って優しいと言って縋る彼女の姿は本当なのだと信じます。

 

常に一緒に居るのも苦では無く、束縛されることも自分の事を好きだからと思っていた時でも、時間のすれ違いや連絡できないだけで、激しく怒り怒鳴るようになってきました。

 

そんな時でもすぐに謝ってきて離れたくないから、ずっと一緒にいたいからと言われると信じてしまいます。

 

何度かそんなことがあった頃、彼女からの連絡が途絶えるようになります。

 

問いただしても仕事が忙しくてとか、体調が悪くてとはぐらかしますが、他に男性がいることが分かりました。

 

その事実を問うた時に、開き直った彼女は過去のけんかの原因や些細なことで彼を罵り、勝手に別れようと言ってきます。

 

そう言った翌日には、やっぱりあなたが良いと言ってきたりで振り回されるのですが、過去の男性との付き合いも同じで、別れた原因を男性のせいにして次の男性に乗り替えることが分かります。

 

優しければ誰でも良く、もっと自分に良くしてくれる人に出会うと、平気で彼をキープ要因にしておき、新しい彼と付き合い始めるのです。

 

しばらく二股で付きあい、元の彼が気付いたり新しい彼とうまくいくようになるとあっさりと別れることが出来るのです。

 

境界性人格障害の彼女からの別れはあっさりポイ!

境界性人格障害の彼女は、彼からの別れ話には激高して罵り、刃傷沙汰にまでなりかねない怖さがありますが、彼女から切りだす別れは、それまでの依存や執着は何処に行ったのかと思われるほど、あっさりと「あなたなんかいらないわ、バイバイ!」という感じで、彼氏が捨てられるようにして別れます。

 

これは、次の彼氏がすでにいる事の証であり、邪魔になった彼氏はいらないから消えてと言うようなものです。

 

彼からすれば理不尽な思いですが、ここで彼女に「待ってくれ」などと言ってはいけません。

 

すでに眼中にない彼のことなど、何とも思っていません。

 

彼女は次から次へと男性を変え別れても次々に彼氏ができるのは、境界性人格障害の彼女の魅力と術中にはまってしまうからです。

 

境界性人格障害の彼女と付き合う時には、周囲の忠告にも耳を貸す余裕をもって、判断をしたいものです。

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